これまで日本人旅行者は欧米人のようにフェリーを海外旅行に組み入れることがありませんでした。でもフェリーを上手に利用すると費用や時間の有効利用だけではなくて今までにない経験、思い出がたくさん出来ること間違いなしです。さあ、このサイトを見て早速次回の海外旅行から組み入れませんか?
編集スタッフからのアドバイス
フェリーの分類 特徴とコメン 写真
クルーズフェリー

(Cruise Ferry)
豪華大型フェリーを利用する1泊以上の旅でいわゆるクルーズと変わらない内容のものを言います。代表的な船社ではストックホルムとヘルシンキ間のシリヤラインなどです。
デェイタイムフェリー

(Daytime Ferry)
日本でもよく見かける一般的なフェリーで距離も短いものlから長距離までいろいろです。地中海以外では少し不便な場所に港があったり又交通の便が悪いことも多いので注意が必要です
ファストフェリー

(Fast-Ferry)
このサイトの名前にもなっていますが先進的な30ノット以上の高速フェリーで代表的なのは英仏ドーバー海峡航路のフーバースピードや英国航路のステナ社などで通常乗船時間も短いものが多い
ところでフェリーは船によって次の3つに分類されていますので名前のところをクリックすれば各フェリー船別分類のところへジャンプします。
船旅名人からの注意とお願い
時刻表

多分皆さんは*1)トーマスクック社の時刻表を持って海外にいかれると思いますが世界のフェリーの運航は季節によって細かく運航時刻が変わるだけではなくヨーロッパでも英国海峡をはさんで1時間ロシアも更に1時間という時差の問題に加えて夏時間と曜日の問題そして突然の運休と七変化ですので必ず現地で確認することを忘れないで下さい!
*1日本の主な書店でも販売されている時刻表ですが最新版の入手はやはり現地で購入するのがベターです。(船旅名人ワンポイントアドバイス)

海域区分 特徴とコメント 写真
地中海

(1)ギリシャ
(2)イタリア
(3)その他
特徴はシーズン中(夏場)の混み具合で信じられないほどですから必ず予約してからいきましょう。また、この海域は新造船がたくさん就航しましたのでこれが狙い目ですプール、カジノもOKの豪華船もあります。地中海でも冬は荒れますので注意
英仏海峡及び
英国/欧州大陸
乗船客数で世界1のドーバー海峡航路(英国ドーバーと仏のカレー間)などが有り頻繁に出港していて利用するにはとても便利な航路です。また、最近大型化と高速化が一層進んでいる航路でもあります。
黒海、バルチック海及びノルウェイフィヨルド 何と言ってもこの海域ではクルーズフェリーが多く就航していますのでこれを利用しないてはありません。
狙い目は特に北欧スェーデン、フインランド、デンマーク及びノルウェー間と英国、ドイツ間などです。
その他の海域 近くでは日韓、香港、中国ルートがありますし、また、カナダや米国でも意外とフェリーが走っています。でもフイリッピンのようによく火災や沈没の起こる国々では利用用しない方が無難ですしこのコーナーでも取り上げませんのでご了解下さい。
フェリー海域 : 次に世界の海域別にフェリーの就航状況を見て行くことにしましょう
なお、フェリー就航海域別のご紹介は
”世界のフェリ−(最新版)”で現在作成中です。